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今回は映画【マレーナ(2001)】のあらすじや感想をご紹介いたします!ぜひご参考にしてみてくださいね~

マレーナ

基本的には、マレーナという美しくグラマラスな女性12歳のレナートが追っていく映画です。

しかし、第二次世界大戦によって夫と引き裂かれた人妻マレーナが、さみしさを捨てるかのように娼婦マレーナに変貌し堕ちていく様子は、思春期真っ只中のレナートにとって、見るも耐え難い悲しい現実となっていきます。

マレーナを通してぐんぐん成長していくレナート君は必見です!

マレーナ

 

マレーナ 2001年公開   (100点中82点!) 

監督 ジュゼッペ・トルナトーレ

主なキャスト モニカ・ベルッチ、ジュゼッペ・スルファーロ 他

上映時間 92分

エンニオ・モリコーネ

音楽は映画「ニュー・シネマ・パラダイス」でも担当した巨匠エンニオモリコーネです。

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魅力的すぎるマレーナはいったいどんな女性?

イタリアにあるシチリア島を舞台にした第二次世界大戦時のお話です。マレーナは、町の男性達にとっての女神のような存在で、マレーナが歩くたびに、街中の男性達が追いかけるほどの人気でした。

マレーナ

マレーナがどのくらい魅力的かといいますと、視覚嗅覚あらゆる感覚をすべて支配されてしまうぐらい、男性にとっては何とも刺激的すぎる女性ですよ。

そのグラマラスかつセクシーな佇まいは画面をすり抜けこちらにも伝わってきそうなほどです。反面、ふと視線をおとした時の、なんとも言えない憂いのある表情が何とも魅力的なのです。

余談ですが、女性の私でも感化されるシーンが多くあり、

「マレーナだったら、この香水つけてそう」とか、「マレーナのストッキングは、今だったらどこのブランドのものを身につけそうか」

など、途中から完全にマレーナにハマってしまいました!

子供から大人へと成長しようとしていた、12歳のレナートにとって、マレーナは女性のシンボル的存在であり、性の対象であり、生きる喜びとなっているようにみえました。

面白かったのが、レナートが町でマレーナがいるとわかると、クンクンクンと匂いで場所がわかるシーン。どんだけ好きなのか!十代の男の子ってこんなに鼻が利くのかっ、と笑えました。

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訃報に悲しむ傍ら忍び寄る不幸

度重なる夫と実父の訃報、生活困窮により、徐々に誘ってくる男性達のお相手を始めざるをえなくなっていきます。

そんな彼女の行いに村の人々の目は一層冷たくなっていくのです。女性の僻み妬みはほんと怖いですね。さらに恨みの矛先が全部マレーナにいっていたのを観て、「これからマレーナはどうやって生きていくのだろう?」と観てる側も心配になってきました。

レナートは、教会に行き、「毎日ろうそくに火を灯し、ミサも毎週日曜日にいくから。だからマレーナを街の人達から守って。」と神様にお願いをするシーンがあるのですが、早く大人になってマレーナを助けたい!!と願う少年レナートの気持ちがヒシヒシと伝わり、こちらも思わず感涙してしまいました。

美しすぎるがゆえに、女性たちの妬みも酷かったんでしょうね。 

しかし、戦争から戻ってから状況が一変しているにも関わらず、マレーナの夫は街から追い出されたマレーナを探し出し、元のシチリアに二人で堂々と暮らし始めるのです!本当にこのシーンは驚いてしまいました。

映画【マレーナ(2001)】はこんな人におすすめ!

マレーナほどの女性ではないにしても、どの男性にもマレーナ的な憧れ女性の存在って心の片隅にあるのかな~と思いました。そういうあこがれのあの人を思い出したい方に是非おすすめです!

女性から見ても、グラマラスな女性の研究をしたい人は是非マレーナをご覧になってみてくださいね~

レナートがマレーナを見つめるあの見つけてほしいと願う眼差しは暫く忘れられないです。年を重ねたレナートが想う、唯一の忘れられない存在は、ただ一人マレーナだけなのでしょうね。

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