= 353

今回は、明日からまたがんばるぞ!とやる気にさせてくれる映画【ワーキングガール】のあらすじと感想をご紹介いたします!

ニューヨークの投資会社で働く主人公が恋に仕事に全力疾走するサクセスストーリーです。映画の冒頭からの展開が非常に良く、どんどん引き込まれていきますし、俳優陣の演技が最高に面白いです!

全体的にもテンポよく、メラニー・グリフィスの魅力も終始全開です。声も演技もルックスもとてもチャーミングで共演のハリソン・フォードも本気で好きになるんじゃないか、なんて考えました。そのハリソン・フォードもファンにはたまらないシーンも多く、メラニーもそうですが、露出度高めのシーンが多いのも特徴です。

サクサク話が進んでいくので、逆にゆーーっくりしたい時に観る映画としてはおすすめできません!!!ラスト30分の大逆転劇が一番の見どころで、最後まで目が離せない展開で、アメリカらしいなー!と何度も感じるシーンの多い映画でした。

 

映画【ワーキングガール】 1989年公開   (100点中80点!)

監督   マイク・ニコルズ

キャスト  メラニー・グリフィス、シガニー・ウィーバー、ハリソン・フォード他

上映時間 113分

主題歌    カーリー・サイモン「Let the River Run 」

 

この主題歌昔聞いたことあるな~と思ったら、1990年代に日本でヒットしたドラマ「HOTEL」の主題歌でした。ねえさん事件です!のドラマですwそして、ケヴィン・スペイシーもチョイ役で出ているのです!前半に嫌~な役で出てきますよw

素敵な女性上司が現れた!と思ったら・・・

大会社で働くさえないOLのテス(メラニー・グリフィス)は、セクハラの嵐で自分の評価が低い今の会社の環境にうんざりしていましたが、新しいバリキャリ上司のキャサリン(シガニー・ウィーバー)の秘書になり、理解してくれるキャサリンを信頼したのですが、自分のアイデアを横取りされたことを密かに知ってしまい、テスはショックを受けます。

そこでキャサリンが怪我で入院中にテスはキャサリンになりすまし、自分のビッグチャンスとして大胆な計画を実行していくのです。

キャサリンの彼氏ジャック(ハリソン・フォード)と知らずに行動を共にして、キャサリンのビジネスパートナーになりすましていくシーンは観ていて非常にハラハラしました!

反面、いかにもフィクションだと思うシーンも多かったです。他の職場の人がなりすましのテスの様子に気が付かないわけがありませんし、超ド派手な親友を呼び寄せ、秘書にしたりもするのですから^^:。

その親友役のジョーン・キューザックがとてもいいコなんです。本気でテスを叱ってくれるような熱い性格なのですが、躍起になって成功しようとするテスの声にもちゃんと耳を傾ける、いい友達でした。

一方、キャサリンがテスのビジネスアイデアを横取りすることは許せることではありません。

もしかしたら現実世界にも似たような話はよくあることなのかもしれませんね。一見淑女に見えますが、実は気位がものすごく高く、傲慢なキャサリン。途中からだんだんと腹が立ち、視聴者は私以外にも完全にテス目線で進行していったハズです。

他にも、他社のパーティーやターゲットにしている社長の娘の結婚式にキャサリンの彼氏ジャック(ハリソン・フォード)と忍び込んだり、とにかく一つも失敗できないシーンが続くのでこちらもハラハラドキドキしっぱなしでした。

ジャックとテスが不眠不休で頑張ってる感じがものすごく伝わってきて、良かったです。

ストーリーが進行していくに従い、2人が次第に愛し合っていくところも見どころです。結構2人の関係を長めにとっていて、サービス的なラブシーンも多かったです。この映画で初めてハリソン・フォードがこんなステキな男性だということを知りました!

ラスト30分の大逆転劇の面白さ!

入院先からヘリで帰ってきたキャサリンは、すぐにジャックをベッドへ誘いますが、その後テスの手帳に書いてあった事実を盗み見てキャサリンが激怒!ここからは、下り坂を猛スピードで滑り降りるかのごとく、ストーリーが一気に修羅場と化します。

もう観ていてとても気持ちが良かったですね。勧善懲悪好きな日本人に好まれると思いますし、テスが努力が一気に報われることでこちらもスカッといたしました。

見どころの最たるシーンは、クビを切られてエレベーターから降りてくるテスがエレベーター前でキャサリン陣と鉢合うシーンだと思います。

キャサリンのタイムリーな情報で契約に落とし穴があることを、相手方の社長が知ってしまうまでのキャサリンの演技力が際立っていて、観ていてワクワクしました。

余談ですが、テスとジャックが演技以外でも本気で愛し合っているのでは?と疑ってしまうシーンが多かったです~ハリソン・フォードの眼差しが演技を超えているように感じたんですよねw実際はどうだったのでしょうか。

一つ気になるところがありました。ラストのキャサリン演じるシガニー・ウィーバーの演技が少し物足りなかったんです。キャリアを奪われ、恥をさらしてしまうシーンですから、もっと感情的になってもいいのでは!?とも思いました。

それ以外は最後しっかりまとまっていて、なんだか続編も期待してしまうような終わり方でしたので、ちょっぴり期待しましたが、2はなかったのですね。その後テスがトラスト社でどのように出世していくのか観たかったです。

映画【ワーキングガール】はこんな人におすすめ!

なかなか現実的に見て、どうだろう?と思うシーンもありますが、スリリングでとても面白い作品です。

ビジネスの世界で女性VS女性というのが、なんだか新鮮でした。映画【ワーキングガール】、どんな人におすすめかといいますと、今お仕事がうまくいかなかったり、もうひとぶんばり頑張りたい!と思う人におすすめです。活気づきたい時は活気のある時代の映画を観るのが一番ですよ!

80年代のド派手なファッションから冴えない主人公が、ビジネスモードのエグゼクティブなルックスで大勝負に挑む姿に元気と勇気をもらえるハズです。