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今回は、映画【ジュリエットからの手紙】の感想とあらすじについてお伝えいたします。是非ご参考にしてみてくださいね~

「昔送ったラブレターがまだどこかにあるかも!?」と思ったことありますか?

まさか!殆どの人はもう存在してるハズないって思いますよね。映画【ジュリエットからの手紙】は、ある女性が書いたラブレターが50年後に相手に届いてしまうストーリーなのです!だからといってファンタジーな作品ではなく、手がかりとなるものを調べて徹底的に相手を探しに行く汗と涙のラブストーリーなのです。

ジュリエットからの手紙 2011年日本公開   (100点中82点!)

■監督 ゲイリー・ウィニック

■キャスト アマンダ・セイフライド、クリストファー・イーガン、ガエル・ガルシア・ベルナル 他

■上映時間 105分

イタリアのヴェローナというところが舞台です。中世の町並みがあまりにも美しく、爽やかな風をうけてこのままイタリアへ飛んでしまいたいっ!と思わせてくれるステキな映画です。

婚前旅行で行ったはずなのに!

ライター志望の主人公ソフィー(アマンダ・セイフライド)は、婚前旅行とフィアンセの仕事の関係でイタリアへ旅行に行きます。フィアンセはソフィーの気持ちをよそに自分の仕事を優先しがちだったので、別々の行動をとることになります。

そこで出会ったのが、「ジュリエットの家」です。イタリア・ヴェローナはシェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」の舞台として知られ、その「ジュリエットの家」には世界中の恋煩いしている女性達が毎日のように押し寄せ、思いを記した手紙をその家の壁に貼っていくのです。

とてもロマンティックだな~と思って観ていましたが、ほとんど失恋しているのか皆泣いていて何だかかわいそうでした。ライター志望の調査員であるソフィーは手紙一枚一枚に返事を書いている女性たちと知り合い、すぐに打ち解け、返信作業をお手伝いしていくのです。

2人で行ったはずなのに、一人で観光させているフィアンセって何だか酷いですよね。私だったら「ブチッ!!」とキレてしまいそうです。が、ソフィーは誰に対しても寛容な女性でフィアンセがわがままを言っても、自分の気持ちは抑えてしまうのです。

このソフィーの人に対しての優しさが後半ステキな結末に導いてくれます。

イギリス女性との運命的な出会い

そんなある日、ジュリエットの壁面の欠けた箇所から一通の手紙が出てきます。この手紙にソフィーが返信したことでこのストーリーが一気に加速していきます。

50年前に書いた手紙ときいてまず、相手がご存命なのかどうか?気になりますよね。

手紙を書いたおばあちゃんとその孫と一緒に、元恋人探しの旅に出るのです。とにかく片っ端から手がかりのある土地に行って、同姓同名の男性に声をかけていきます。もう観てるだけで気が遠くなりそうでした。でも、壮大で美しい景色と三人の魅力もあって、軽やかにシーンが進んでとても観やすい映画でした。

美しい景色の中で探す三人を観て、なんてロマンティックなの!と思いましたし、本当に見つかるかどうかドキドキしました!

もちろん、魅力的な記事を書きたいという思いもソフィーにはありましたが、ある過去を経験したことにより、そのおばあちゃんを身内のように愛し接する姿に、最初旅に反対していた孫の心境も次第に変化していくのです。

映画【ジュリエットの手紙】はこんな人におすすめ!

年を重ねていくうちに、女性という生き物は過去の恋愛経験を美化していくと昔テレビで観たことがありました。年齢関係なく、いい恋だったな~と思う経験はいつまでも振り返りたいもの、ですよね。

ふと振り返って甘い気持ちに浸りたくなりたい時に、この映画を観てもいいかもしれません。山あり谷ありで構えてしまう映画ではなく、何かしながら景色だけでも堪能できますよ。久しぶりにトキメキと爽やかな感動をもらった気がしました^^