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今回は映画【ローマの休日】のあらすじと感想をお伝えいたします!ぜひ参考にしてみてくださいね。

オードリー・ヘプバーンといえば、ローマの休日!ですよね。モノクロ映画とは思えない色とりどりのチャーミングな表情のオードリーと、紳士的な正統派俳優のグレゴリー・ペックの楽しくも切ないラブストーリーです。

ローマの休日 1954年公開   (100点中91点!)

■監督 ウィリアム・ワイラー

■キャスト オードリー・ヘプバーン、グレゴリー・ペック、エディ・アルバート 他

■上映時間 118分

ほぼ無名のオードリーが大抜擢される前に候補となっていた女優がエリザベス・テイラーなのだとか!もしエリザベス・テイラーが抜擢されていたなら、清楚で小輪の花、ではなく大輪のかぐわしいカサブランカのようなアン王女だったかもしれませんね。本作で、オードリー・ヘプバーンはアカデミー最優秀主演女優賞を受賞しました。

王女と新聞記者との出逢い

慣れない行事で疲労困憊の王女アーニャ(アン)は、鎮静剤を飲んで街にくり出します。しかし、広場についた頃、服用したことで強烈な眠気に負けてしまい、そのままベンチで眠ってしまうのです!

王女がベンチで寝込んでいるなんて、周りの人は夢にも思わなかったはずです。そこで新聞記者のジョー(グレゴリー・ペック)通りがかるのです。なんともロマンティックな出会いですよね。ベンチで横になっていた寝顔がとても美しかったです^^

ローマに行きたくなるシーン満載!

翌朝介抱した女性がアン王女だったと気付き、ジョーは激しく驚きます。でもやっぱり記者ですね。一大スクープを手に入れたジョーはカメラマンの友人とローマの名所巡りにアン王女と出かけるのです。美容室でショートカットにチャレンジしたり、階段に座ってジェラート食べたり、バイクに二人乗りしたり。

特に大好きだったシーンが、偽りの心をもつ人が手を入れると抜けなくなってしまうという「真実の口」のシーン

口に入れたジョーの腕が「ほんとに抜けなくなった!」と慌てて泣いて叫ぶところのアンの演技にすごくリアリティがあり、最高にキュートでした!実はそのシーン、オードリーが本当に勘違いした素のアクションだったらしいのです。

色褪せないオードリーの魅力とは!?

生前のオードリーを知らない世代ばかりになっているにも関わらず、未だにオードリー人気は衰えを知りませんよね。一体オードリーのどこに人々は魅了されているのか。

やはり、容姿に対する憧れと映画から垣間見える清らかな内面ですよね。体格があまり大柄でなく、女性的なフォルムが際立つルックスでもありませんが、何よりも魅力的な笑顔が女性たちのお手本となっているのかな~と思いました。男性よりも女性ウケがいいように感じました。

2人のこれからと映画【ローマの休日】はこんな人におすすめ!

アンが逃走を図ってから暫くしてついに、アン王女周辺の人たちに見つかってしまい2人で河へ飛び込みます。しかし、王女自らの胸にジョーとの思い出を秘め、大使館へと戻っていくのです。

うぅ、切ないですね。

しかし、結ばれることのなかったにも関わらず終わり方は決して暗すぎず、むしろ2人から小さな希望すら感じました。もし続編を作ったとしても、身分の違う2人が結ばれることはないんですよね。

現代の恋愛映画にはない魅力を感じられるのも昔の映画のいいところです。モノクロ映画を観てみたい!と思う人はぜひおすすめですよ~