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今回は映画【シェルブールの雨傘】のあらすじと感想をお伝えいたします!是非参考にしてみてくださいね

カトリーヌ・ドヌーヴ主演のミュージカル映画です。1950年代後半に戦争で引き裂かれた男女を描いたラブストーリーです。

 

 

シェルブールの雨傘 1964年公開   (100点中76点!)

■監督 ジャック・ドゥミ

■キャスト カトリーヌ・ドヌーヴ、ニーノ・カステルヌオーヴォ 他

■上映時間 91分

シェルブールの雨傘

 

主演のカトリーヌ・ドヌーヴは現在でも世界的に有名な、フランスを代表する女優です。特に若い頃のポートレイトは未だに人気ですし、私も家のインテリアとして飾っていたこともあります。

造作がアートになるってすごいですよね。第17回カンヌ国際映画祭のグランプリを受賞しました。四部編成のミュージカル映画です。ミシェル・ルグランの音楽が、映画に軽やかさと、重厚感を与えてくれます。

愛し合う2人の出逢いと別れ

カトリーヌ・ドヌーブ扮する17歳のジュヌヴィエーヴ(噛みそう)と、20歳の自動車整備工ギィ(ニーノ・カステルヌオーヴォ)の出会いと別れのストーリー。映画の中の2人はまさに盲目状態でとってもほほえましいシーンが多いんです。

シェルブールの雨傘

ジュヌヴィエーヴにとっては、ギィのつなぎについたガソリンの臭いも香水の匂いのごとく感じられたのでしょう。若いです。

若いといえば、ジュヌヴィエーヴのお母さんのエムリ夫人。プライド高く、勝ち気な彼女の存在が、まさしく恋の障害で、ハードルを一層高く感じさせました。

シェルブールの雨傘

やがて彼のもとに召集令状が届いたところの辺りから状況が一変します。失意の中、ジュヌヴィエーヴはギィを見送りにホームで別れます。この直前に駅で歌った歌、それがあの哀愁漂う主題歌なのです。

 

別れのシーン、曲との相乗で一層悲しみが増すんですよね。

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ファッションにも注目!水色のストールとトレンチコート

ギィと駅でお別れするシーンで、カトリーヌが身につけたトレンチコート。

キチッとしたスプリングコートを、柔らかい印象のカトリーヌが着れば、そのギャップがとても素敵で10代の頃はかなり憧れていました。

シェルブールの雨傘

さらりとラフに着こなしている感じがいいですよね。そして、片手で持っていた水色のストール

水色というのが、より一層新人のカトリーヌの新鮮さを引き立てています。もっと早く産まれて、この映画を是非映画館で観たかったな~!と改めて思います。

ビデオで初めて観た時、すぐさまトレンチコートを着て、この水色に極めて近い色味のストールを何軒か探しましたね。でもさすがに、誰か連れて駅のホームには行きませんでしたが。

映画【シェルブールの雨傘】の感想とこんな人におすすめ!

ストーリーとしてはありきたりではありますが、時を経てそれぞれの生活や家族がいる中で、「今しあわせなの?」とジュヌヴィエーヴがギィに質問するシーンはとても感慨深かったです。

戦争さえなかったらどんな未来が待っていたのか、もう誰にもわかりません。色鮮やかで美しいカトリーヌ・ドヌーヴから目が離せなくなるでしょう。

カトリーヌ・ドヌーヴ

このシェルブールの雨傘はミュージカルだけあって、悲恋の映画の中でもスケールのある音楽がより作品を引き立てています。

上映した頃に青春時代を送った方が観ると、自分の恋愛と重ねて思いだされるのではないでしょうか。初めてカトリーヌ・ドヌーヴを知る方にも是非おすすめしたい作品です。

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