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今回は、映画【マディソン郡の橋】のあらすじと感想をお伝えいたします!是非参考にしてみてくださいね~

アイオワ州マディソン郡に住む一人の主婦と、たまたま橋を撮影にきたカメラマンわずか四日間だけを描いたラブストーリーです。この一文だけでも切なくなりますが、世の中的には不倫映画ということになります。

 

マディソン郡の橋 1995年公開  (100点中90点!)

■監督 クリント・イーストウッド

■キャスト クリント・イーストウッド、メリル・ストリープ 他

■上映時間 134分

 

 

監督兼出演者のクリント・イーストウッド渾身の力作です。

ロバート・ジェームズ・ウォラーによる同名小説を原作としたものです。賛否両論の作品ではありますが、世界中で大ヒットしました。メリル・ストリープは第68回アカデミー賞主演女優賞ノミネートされました。

平凡な主婦だった母の真実

1989年のフランチェスカ(メリル・ストリープ)の葬儀の時に、子供2人が母の遺品からある手紙を発見するところから回想シーンが始まります。

平凡だった母のある衝撃的な真実を亡き後に知ってしまうってかなり複雑だな~と思いました。当然息子娘はショックを受けますが、抵抗がありつつも真実を知ろうとしていきます。

平凡な日常に現れた一人の男性

時はさかのぼって1965年に、子供と夫不在の時にある男性が家を訪ねてきました。名前はロバート(クリント・イーストウッド)。ロバートとフランチェスカはすぐに意気投合してためらいつつも、特別な関係へと発展してしまいます。

夫とフランチェスカの関係は会話を聞いているとよくわかります。夫とフランチェスカはあまり趣味が合わない、というか、フランチェスカが共感して欲しい所もわからず素通りしてしまうような感じです。なので、自分をわかってくれるロバートにより抑えきれない思いが湧いてきたのでしょう。

余談ですが、ロバートが家に訪れる前のメリル・ストリープの退屈そうに外の柱で玄関マット?とはたくシーンが昔から好きなんですよね^^すごく「バンッバンッ!」と強くはたくことで退屈な感情をぶつけてる、そんなシーンなのです。

だんだん迫ってくる日にち

ロバートはとてもエレガントな男性です。

ドレスを着たらすごく褒めてくれるし優しくダンスをエスコートしてくれたりと、フランチェスカは一人の女性としてもう1度評価されたことでますます色っぽくなっていくんです。いつも夫からは褒められないようなことをロバートのような男性から言われたら、や誰でも舞い上がりますよね~とても幸せそうなんです、メリル・ストリープがw

しかし、4日経ち家族が帰ってくるのです。

映画【マディソン郡の橋】の感想

一番の見どころかな~と思うところは、クライマックスでもう一度ロバートを街で見かけた時、夫が運転する車からそのまま出ようとするシーンです。その時のフランチェスカの心の葛藤がダイレクトに伝わってきて観ているほうもどうしようもなく胸が締め付けられました!

でも、フランチェスカは悩みに悩みぬき、家族を選んだのでした。今観ると、学生の時に観た印象とずいぶん違いますね。ロバートとの強い愛と2人きりの濃密な四日間はついに一生世に知られることはありませんでした

でも、没後に子どもたちに知られる必要はあったのか、私の中でまだ咀嚼できていません。んーー、娘というより息子は本当に理解できたのでしょうか。生前の母の印象がガラリと変わってしまうので、やはり娘だけでもよかったような気がしました。