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今回は、映画【エディット・ピアフ~愛の賛歌~】のあらすじと感想をお伝えいたします!ぜひ参考にしてみてくださいね^^

現代でも日本で最も名の知れたシャンソン歌手、エディット・ピアフピアフの愛と波乱に満ちた一生を描いた作品です。生い立ちから転落していった晩年まで、かなり衝撃的でリアルな映画です。

 

エディット・ピアフ~愛の賛歌~ 2007年公開   (100点中85点!)

■監督 オリヴィエ・ダアン

■キャスト マリオン・コティヤール、シルヴィー・テステュー、パスカル・グレゴリー 他

■上映時間 140分

 

オスカー初め、数々の賞を受賞しました。エディット・ピアフを演じたマリオン・コティヤールをこの作品で初めて知ったのですが、あまりにもピアフそっくりだったため、色々なステージに立っていたマリオン・コティヤールの姿を観て、その違いに大変驚きました!

幼少期の不幸から生まれた歌声

ピアフの稀有な歌声に人々が気づき始めたのは、父が路上で大道芸を披露する傍ら、歌を歌い始めた頃からです。そこから歌手エディット・ピアフの人生がスタートします。

祖母の娼館で雇われの女性に可愛がられながら育ったのですが、3歳から7歳まで角膜炎で目がみえなかったのです。目が見えなかったことにより、驚異的な才能が開花したということもあり得ますよね。幼少期に母が亡くなり、路上で大道芸を披露する父親と一緒に歌を歌う生活・・・

この時点でもう相当波乱万丈ですよね。場末の歌手から最も人気のシャンソン歌手へと一気に登りつめていきます。

突然の訃報

数々の曲を世に披露したピアフですが、現代でよく知られた曲といえば「愛の賛歌」「ばら色の人生」でしょう。どちらも名曲ですよね。

歌に込められた情熱が観客に伝わり、ますますピアフの歌声は大人気となりました。が、唯一の純愛と言われていたお相手、ボクサーのマルセル・セルダン飛行機事故で突然この世を去ってしまう辺りからピアフの精神状況が大きくグラつき始めるのです。

その出来事をきっかけに晩年まで、病気や依存に苦しめられていきますが、訃報を知った時のマリオン・コティヤールの演技がとにかくすごかったです。絶叫しすぎておかしくなりそうな、緊迫したシーンでした。

ピアフ最後のステージ

余命幾ばくもない状態でフラフラになりながらも、ステージに立って名曲「水に流して」を歌います。最後に振り絞って歌った曲はまるでピアフの遺言のように感じました。

曲の中で繰り返す歌詞に、わたしは後悔していないというフレーズがあるのですが、多くの出逢いや別れに対して、振り返らず力強く一点を見つめて歌う、ピアフの最期のステージと思うと涙が止まりませんでした。

映画【エディット・ピアフ~愛の賛歌~】はこんな人におすすめ!

終始マリオン・コティヤールのずば抜けた演技に驚かされました!波乱万丈の人生で、かなり山あり谷ありの生涯だったように思います。しかし、ピアフの歌声と作品はこうやって世界中の人々の心を今もなお、震わせ続けているのです。

ピアフ役のマリオン・コティヤールの演技をまだ観たことない人エディット・ピアフの力強い歌をお聞きになりたい人は是非ご覧になってみてくださいね^^